公開日 2024/10/02 最終更新日 2024/10/07
初めての訪問
増毛町に向かう途中、お昼ご飯を食べる頃に通りかかる「レストハウス雄冬(おふゆ)」。まかない丼のブログをよく見かけるので気になっていましたのでここに寄って行く事にしました。
食べログによると営業時間は11時から15時。
お昼時は混んでいそうなので時間をずらして13時頃に着くと丁度かなと思い、まにあうであろう時間に出発しました。
ところが、Google Mapが到着時には閉店していると案内がでます。
まさかと思いながら車を走らせお店に到着。
閉店していました。
帰ってからレストハウス雄冬について更に調べて、どうやら10時頃には暖簾が出ていて開店しているらしい事、11時前に閉店してしまう事もあるという事が分かりました。
そして2回目の訪問!
2回目の訪問は11時前にお店に到着。
開いていました。そしてこの日は空いていました。
注文は決めていた「まかない丼」。
ちょっと値上がりしていましたが決めていたので迷いはありません。
いくらがたくさん入ってます。
甘えびと甘えびの卵、卵焼き、つぶはコリコリとした触感が抜群で、もちろん変な臭みは全くありません。新鮮!
ご飯は酢飯ではなく白米です。
今回訪れたのは9月ですが、他の季節にも来てみたいと思いました。
雄冬の由来
北海道で生まれ育ったのに「雄冬」を「おとう」と読んでしまって恥ずかしい思いをした事があります。割と最近です。
気になったので雄冬について少し調べてみました。
ヲフイとは元来、雄冬岬を指す名称であった。語源はアイヌ語のウフイ(’uhúy)であり、日本語に訳すと「燃える」となる。あるいは「ウフイ」を “‘uhúy-p” と考えることもでき、その場合の日本語訳は「燃えるところ」となる。
Wikipediaより抜粋
昔のアイヌも、エゾノリュウキンカを採りに来るために、しばしばこの増毛山道の峠を上っていったのだろう。そしてもっと手軽に採れる場所として、オ・フイウシ、すなわち「川尻にエゾノリュウキンカが生えている所」という地名をつけたのかもしれない。
雄冬岬~その位置と由来~ から抜粋
雄冬の既存の地名解
海岸の絶壁には赤い岩層が大きく、目立つように露呈している。それでuhuyという名で呼ばれたのではなかろうか。
雄冬岬~その位置と由来~ から抜粋
雄冬岬~その位置と由来~によれば、「川尻に蝦夷立金花のある所」と「燃える所」のどちらかを間違いと断じるのではなく、両方を楽しむのもいいのではないだろうか。と締めくくっていました。
楽しく読ませて頂きました。