2024酒蔵めぐり(4) 北海道旭川市 ー 男山酒造さん

公開日 2024/08/06 最終更新日 2024/09/25

男山酒造さんに到着です。

まず目に飛び込んで来たのは何やら工事中の様子。
男山酒造さんの前の敷地に「OTOKOYAMA SAKE PARK」が出来るそうです。工事真っ盛りの時にお邪魔しました。完成が楽しみです。

お店の中に入ってみます

入り口付近には大きな樽。周りにはあじさいが綺麗に咲いていました。
日付が書かれた撮影スポットもあります。

いつものように冷蔵庫から見ていきます。
復古種の搾り酒粕、いつでも甘酒、様々な種類の和乾酪(わかんらく)がありました。和乾酪とは乾酪がチーズを漢字で書いた言葉で旭川あらかわ牧場さんが作っている和の風味を付けた日本生まれのチーズだそうです。
男山純米大吟醸酒粕使用の「贅沢を味わう大人の生チョコ。」も気になりましたが今回は購入せず。ちょっと後悔してます。

日本酒がたくさん並んだ棚には「蔵のすゝめ」「これにするべし。」というpopがありました。そこに目がいっちゃいますね。

奥に進むと日本酒の試飲コーナーがあります。有料・無料で試飲できるコーナーがありました。無料の試飲をするにはお店の方から専用コインを頂いてきます。コインは3枚。運転手の方には運転手である事が分かるシールを渡されます。

2階・3階は資料館になっています

2階には江戸時代資料館と様々な賞状等が展示されています。
3階には昔の酒造り道具が展示されています。

もちろん酒蔵もあります。ガラス張りで中を見ることができます。

今回購入した商品

きたしずく100%純米酒
精米歩合 55%
アルコール分 15度

北海道の酒造好適米「きたしずく」は、平成12年誕生の「吟風」、平成18年誕生の「彗星」に続き、平成26年に誕生した品種です。「きたしずく」は、酒造りにおいて融けやすく味がでる「吟風」と、淡麗な味わいが期待できる「彗星」のそれぞれの中間ぐらいの特徴を持ったお米だと考えております。

終わりに

資料館の展示品が多くて見ごたえがあります。読み物も多く、後でじっくり読もうと思い、たくさん写真に収めてきました。
「OTOKOYAMA SAKE PARK」が完成したらまたお邪魔したいと思います。


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