公開日 2024/09/25 最終更新日 2024/09/25
2024年9月、増毛町にある「国稀酒造」さんに行ってきました。
北海道増毛町の「駅前の歴史的建物群」は北海道遺産になっていて、国稀酒造の建物もその中に含まれているそうです。
そして国稀酒造さんは最北の酒蔵だそうです。
建物向かって左側に懐かしいポストと水汲み場があります。
国稀酒造さんの店内に入ります
店内の入り口付近には雑貨が販売されています。
中に入ってまず気になったのが酒粕ドレッシングです。
今まで酒粕を使ったドレッシングは気にしたことがなかったからなのか初めて見たような気がします。
次に目が留まったのは酒ならぬ鮭のネックピロークッション!
お腹のところにイクラの模様が入っています。
次は冷蔵庫と冷凍庫を見てみます。
ドリンク系の冷蔵庫とお菓子、アイス、珍味が入った冷凍庫がありました。
冷蔵庫の中で気になった「梅酒の梅」。美味しそうでしかもお安い。
梅酒の梅を使った炊き込みごはんも気になります。
レジ前のお酒コーナー
国稀酒造さんといえばやはり「国稀」北海道限定のお酒もあります。
試飲コーナーへの通路
レジを更に奥に進むと試飲コーナーと展示室があります。
試飲コーナー入口からレジ側に向かって撮影した写真です。
実は、今回、国稀酒造さんに2回目の訪問になります。
初回から日を開けずにお伺いしました。
前回はこの試飲コーナーがある事に気がつかなかったのです。ブログを書いていて気が付いて、そこからブログが書けなくなってしまいました。
こんな大事な場所を掲載しないブログは無理と思ってしまったわけです。
ふぅ・・・来てよかったです。
試飲コーナー
試飲コーナー入口には「蔵の見学と試飲コーナーは午前9時~午後4時30分までご利用いただけます」と書かれていました。
背中合わせに2か所の試飲用のお酒が展示されています。
「お一人様3銘柄(3杯)まで試飲できます」と書かれています。
下の写真の中段あたりに押しボタンがあり、試飲を希望される場合はこちらのボタンでお店の方にお知らせします。
資料展示室
昔のお酒が展示されています。
※数字は左からの順番
1.白鷹(明治~昭和初期まで販売されていた高級酒)
2.万歳国稀(戦後から等級制が撤廃される平成4年3月まで販売。現在販売中の国稀黄色ラベルは当時、甘めの二級で万歳国稀は若干アルコール度数の高い、やや辛めの二級として販売。)
3.乾杯国稀(戦後から等級制が撤廃される平成4年3月まで販売。現在販売中の上撰国稀は当時、辛めの一級で乾杯国稀はそれよりやや甘めの一級として販売。)
4.長久(明治~昭和初期まで販売されていた普通酒)
今回購入した商品
クリームチーズブリュレと梅酒の梅を購入しました。
クリームチーズブリュレは酒粕の味がしっかり感じられました。