公開日 2023/07/07 最終更新日 2024/02/19
北海道札幌市にある千歳鶴酒ミュージアムを見に行った際に日本酒と酒粕を購入して来ました。
小林家で粕床を購入してから粕床にはまっています。そして人生初の粕床作りにチャレンジしました。
今回は白ごはん.comさんのレシピを参考にしました。
粕床の材料
-
酒粕
500g -
みそ
大さじ5 -
酒
50~100ml -
塩
大さじ1
粕床の作り方
- 酒粕が固めだったのでお酒を50ml入れて扱いやすい固さにします。
粒々が中々なくならなくて思っていたより時間がかかりました。
20分くらいひたすらまぜました。
※少し電子レンジをかけた方がよかったかも。 - 酒粕がみそより少しやわらかい感じになったら、残りの材料を加えます。お酒は柔らかくするのに使ったので、ここでは30mlを加えました。
更に混ぜます。 - 粕床の完成!
野菜の準備と漬け込み
今回はきゅうり1本、長なす1本、直径3cmくらいの細い長芋1本を用意しました。4日に分けて味比べをしようと考えて全種4つに切り分けました。
長芋は塩で揉んでぬめりをとってから漬けました。
左の袋はぬめりがでたら困ると思い長芋だけ、きゅうりとなすは右のケースで漬けました。
粕漬け完成!
毎日写真を撮ったのですが変化がわかる1日目と4日目の写真を掲載します。
1日目 ・・・ かなりの浅漬け。アルコールが強くて酔いそうです。
2日目 ・・・ 少ししなっとしてきました。まだアルコールが強いです。
3日目 ・・・ 塩味と甘さが入ってきました。おいしいです。アルコール感が少し隠れてきました。
4日目 ・・・ 更に塩味と甘さが入り、とてもおいしくなりました。
最後に
長芋の漬け床をわけたのですが、結果的に表面のぬめりさえとっておけば気にならなかったです。
そして、残った粕床をどうしようか迷っています。
これから検討してまたブログにしようと思います。